風力発電
気の流れは太陽からの熱が主な原因となって引き起こされます。
地球の自転による地球規模での流れも重要です。偏西風や貿易風は自転の影響によるものです。
間接的な太陽エネルギー発電だと考えられるこの風を利用した風力発電が、いま注目を浴びています。
風力発電は、他の再生可能な自然エネルギーを使った発電に比べると、発電コストが安く、事業化しやすい利点があります。
クリーンで有害な廃棄物が出ないこと、無尽蔵で枯渇しないエネルギーであること、小型化が可能なことが特長です。
大型の風力発電機を多数設置して、大規模な風力発電を行っている場所をウインドファーム(風の農場)と呼びます。
現在では、世界各地でウインドファームの建設が進んでいます。
日本国内でも、北海道や東北地方を中心に、風が強く、広い土地を確保できる極循環地球が自転している場合球が自転していない場合太陽からの熱と地球の自転から、大気の流れがつくられます。
地域で、ウインドファームが増えています。
風力発電機は、大型化するほど、発電効率が高くなります。また、個々の風力発電機は、風の状況によって発電量が大きく変化します。
したがってウインドファームでは、100メートルを超える大型の風力発電機が、複数建設されます。
力発電のエネルギー源である風は、地上付近では、地形や建物の影響を受けます。
しかし、100メートル上空では、その影響は少なく、しかも風が強いといメリットもあります。風力のエネルギーは、風速の3乗に比例して強くなり、風速が2倍になれば、エネルギーは8倍になります。
上空の強い風が発電には有利なのです。
世界の風力発電量は2008年末で1億2千万キロワットであり、風力発電大国はアメリカ、ドイツ、スペイン、中国です。
日本の風力発電の設備容量は2009年末では約200万キロワットで世界13位です。
日本は2008年末で世界13位です。1位がアメリカで、ドイツ、スペイン、中国の順です。
(2009年度末には中国が伸びて、スペインを超え3位となっています)