太陽光発電の中国、台湾企業が躍進、日本のシェアは急降下
太陽光発電の世界シェア日本の太陽光発電は、1997~2004年まで日本が世界第1位を維持していたが、1992年から電力会社が余剰電力の買い取りをスタートさせた。

政府が1994年度から住宅用太陽光発電システムの導入費用を補助する制度を始めたことなどが、太陽光発電の導入量を拡大させた要因だった。

しかし、・・・

その後ドイツとスペインが、太陽光や風力など再生可能エネルギーによる電力の買い取り制度を相次いで導入。
一方で、日本政府が05年度を最後に補助制度を廃止(09年1月から再開)したことなどで、日本は首位から転落した。

国際エネルギー機関(IEA)の調査によると、太陽光発電の累積導入量(96~09年)は、ドイツの984万キロワット、スペインの352万キロワット、日本の262万キロワットと続く。ちなみに04年時点では、ドイツ107万キロワット、スペイン2万キロワット、日本113万キロワットである。首位転落以来、累積導入量の差が開く一方である。