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太陽光パネルを地上設置した際のリスクの一つとして盗難である。
その盗難被害が、滋賀県のメガソーラー発電所7カ所で7月以降、銅製の送電線が盗まれる被害が8件相次いでいる。

10月17日に彦根市で約4200メートル(総重量約4トン)の盗難が発覚するなど被害総額は3200万円を超えた。柵などを乗り越えて切断した送電線を持ち去る荒い手口だが、多くは周辺に人家がなく敷地も広いため防ぐのは困難。

県はホームページに掲載していた所在地一覧表を非公開にするなどの対応を取り、窃盗容疑で捜査している県警も「被害が県外へ広がる可能性がある」と警戒を呼び掛けている。


 県警によると、被害に遭った発電所は建設工事中を含め、いずれも運営する事業所などの職員らが常駐しておらず、侵入者を検知する赤外線センサーなども設置していなかった。


防犯カメラを設置していた箇所はあったが台数が少なく、犯人の特定につながる映像は残っていないという。現場には複数の足跡が残っており、県警は同一グループによる犯行との見方を強めている。